Discover it every day and am absorbed every day.
先日の卒展に感化されて、買ってしまったよ。
吉田式、球体間接人形制作技法書。
吉田良という人形作家の方が紹介する、球体間接人形の制作技法書。
元々はホビージャパンで連載していたものなんだけど、いつの間にか本になっててさ。
実は言うと、その連載をコツコツ集めていたんだナ・・・ハハハ。
これまで集めたホビージャパン代だけで、十分買えるっちゅうのね。
でも、こんな風にまとめてくれるのはありがたい。
割と最近まで、この辺りの事は教室に入るか、独学でやるかしか道が無かったし。
こんなに一から丁寧に解説してくれている本って、コレぐらいしか見たこと無いよ。
人形本体の造形はもちろん、義眼の作り方、メイク、靴の作り方まで。
要所要所で色んなものに応用できそうだから、凄く参考になる。
卒展でも、話を聞いていたら私以外にも2人、この本を持ってました。
あぁ、やっぱり?ってな感じで。これはもう、私ら立体仲間の間ではバイブルです。
材料だけは部屋に揃ってるから、そのうち何か作れたらいいのだけどね。
昨夜から今日1日、ヴァンパイア漬けでした。
と言うのもね、昨日、注文していた夜想-yaso-の最新刊が届いたんでね。
今回の特集はヴァンパイアだって言うので、早速封を切ってパラパラ内容を確認。
してたらさ、もう何か面白くなってきちゃって、一気に読みきってしまいました。
小説や映画はもちろん、写真、舞台、人形、イラストレーションまで。
作家についてや国民性、歴史的時代背景まで、結構広範囲にわたって羅網されてるので、
他の資料を行ったり来たりせずに読めてしまうからありがたいです。
ドイツに始まり、英国全盛期、そして戦争を経て、米国台頭の時代とか。
それぞれの国で、やっぱり国民性が違うから、作品で表現するところが全く違う。
米国作品だと、ドイツの表現主義とは違ってどこか合理的で、
映画では怪物を倒すことが目的になって、それがクライマックスにしかならなかったり。
作品から時代を読み解くのも面白いですし、一度読んだり見たりした作品を、
今回の夜想を読んだことによってまた新たな視点から鑑賞できます。
フィルムが消失してしまい、もう見ることが叶わない作品も多々なのは残念だけど、
また読みたい作品、見たい作品が増えてしまいました。うん、それも楽しみとしよう。
ペヨトル工房、って言うか、今はステュディオ・パラボリカなのかな。
ここが発行する本はどれも興味深いです。打ち出してくるテーマが、どれもツボ。
以前の絶版ものも少しずつ集めてますが…いつになるやらです。
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(10/26 ミサト)