近頃、仕事をしながら昔話をします。
学校を卒業して、就職もせずに思いつきでフランスへ一人旅を決行したという話。
飲み屋で知り合ったアメリカ人と意気投合し、アメリカの自宅まで行ってホームステイしたという話。
その昔、実はバンドを組んでやっていたという話(今は40代のいい歳したオジサン)。
おまけに衣装でエナメルの厚底ハイヒールブーツ(黒・白)を着用していたという話。
皆さん面白い人生経験がいっぱいです。
中でも中高時代の制服話で盛り上がりました。
短ラン、長ランが混在していた時代。ロングスカートとミニスカートが混在していた時代。
ヤンキー全盛期時代。ルーズソックス走り出しの時代。
職場で1番若い私は、ルーズソックスとハイソックス混在時代。
「おまえがルーズソックスとか想像できないな」と、部長からの一言。
そりゃそうだよ。私、ハイソックス派だったもん。
「やっぱりおまえが履いたら魔女みたいになるんかなぁー」
……部長。私のイメージってそんなだったんですか。そうですか。そうですか。
本日の Music Station 見ましたよ。
Mステ凄いや…… My Chemical Romance が生出演、生演奏ですって!
帰ってくるなり弟に教えられ、TVの前に鎮座。今日残業が無くて本当良かった。
会場、物凄く楽しそうでした。いいないいなー。
曲もかっこいいし。生演奏だし。いいないいなー。
29日の武道館公演に行きたくなってしまいました…今更なんだけどさ。
彼らのPVとか結構好きです。gothっ気があってコミカルなものとか。
衣装も細部まで凝ってたり、世界観も確立されてて、ストーリーを感じる。
良かったらリンク先のYouTube、覗いてみてください。私のお気に入りです。
>>My Chemical Romance
▼Welcome To The Black Parade
▼Helena
寒かったり暑かったりなこの季節の気温。
おかげで今日は朝からダルくて、いつもより1本遅い電車で通勤してみました。
それでもダルイこの身体…季節の変わり目は、身体がうまく付いていかないみたい。
昼食もまともに食べれなかったので、お土産のお菓子でお腹を満たす。
夜は夜でやっぱり暑いまま。唾液が大量に必要な固形物は食べたくないので、
夏恒例の玉子豆腐と好物のチョコミントアイスをチョイス。
ダメだと思いつつ、どうしようもない。
南と西向きの窓を持ったこの部屋で、今日は買ってきたばかりのCD鑑賞。
日中の暑さと、PCの熱気がこもって異様な空気。こんな部屋で寝るのヤダナー。
本も読みたいのに、この空気じゃ読む気が失せていく……悲しい事に。
ファッションで凄く気の合う友人と服オタ談笑してきました。
本当に久々に会ったから、その間に発表されたコレクションについてあれこれと。
やっぱり気になるものが結構近いみたいで話は弾む弾む。
時間もそんなになかったから話しきれなかったんだけど、その後はメールでやりとり。
お勧めのブランドも沢山教えてもらいました。
発表されてからもうかなり時間が経ってしまったけれど、それでも好きなものは好き。
いいものはいいじゃない。と、私の趣味でちょっぴりご紹介。
ブランド名のリンク先は、ファッション誌『VOGUE NIPPON』のwebに掲載されている各ブランドページです。
Videoのタブをクリックするとコレクションのショービデオも見れるので、是非どうぞ。
私の拙い文章よりも、こちらの方が確実に的確。コレクション写真も豊富です。
2007 Spring/Summer より
>>Balenciaga(バレンシアガ)
SF映画からインスパイアされたというコレクション。
前作のチェック柄のボリュームシルエットとは打って変わって、クールでシャープな印象。
何の説明も要らない。無条件に格好良いと思ってしまいました。
バレンシアガの名が一気に世に広まったコレクションじゃないかな。
ほの暗い会場にゴールドが一際輝きを放つ。
メタリックでシャイニーなハイテク素材も見所。生地の素材開発がとにかく素晴らしい。
職人が金属板を一つ一つ繋ぎ合わせたというレギンスも、まるでアンドロイド。
あんなフューチャリスティックなレギンスが本当に欲しいです。
ゴーグルのようなサングラスも、それはそれは誇り高い戦士のよう。
ショーで使われたMusicも格好良い。こんなのを生で見たら、大興奮だろうな。
コレクション風景ののVideoを見ているだけでドキドキします。
2007 Autumn/Winter より
>>John Galliano(ジョン・ガリアーノ)
古き時代、絵画の世界、退廃の美との共存。
そんな言葉を彷彿とさせる今回のコレクション。
デカダンス漂うメイクがあまりに素敵すぎて、まずメイクに見入ってしまいました。
色使い、ラメの入れ方、重ね方がとても絵画的。
それはアンティークなステージセットも同じく。
けれどもダークなメイクとは対照的に、纏ったドレスはとってもフェミニン。
むしろそのギャップがエレガンスに繋がっているような。
ショーでも、モデルさんの一つ一つの仕草がキッチュで蠱惑的。
これも是非、リンク先Videoのショー風景を見ることをお勧めします。
>>Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)
奇抜なデザインをするわけでも、派手なショーをするわけでもない。
ただ堅実に、淡々と自分のスタイルを貫き、発表しているブランド。
黒と白のバランスが見事で、普段のコーディネートに取り入れたい要素が沢山。
アクセサリーや靴、手袋など。小物使いがとても好みです。
こちらはショー風景を見れないのがとても残念。
レポートを読んでいると気になって仕方がないのだけど…
ショーでは「先住民族を思わせる物悲しい歌声」が音楽として使用されたとか。
冷たく静かな会場に、それは綺麗な歌声だっただろうに。
4月、国内初の直営店が表参道ヒルズにオープンしました。
一度は足を運んでみたいものです。
しかも電気点けたまま、コンタクト付けたまま、メイクそのまま…いろいろ反省中です。
特にコンタクト。目が変な感じする…今日は休みなので、しばらく入れないことにします。
昨日は仕事が終わってから、母校の研究室に行ってきました。
あの汚れ具合、薬品くささ、製作途中の作品達。全てが懐かしいです。
最近はデジタルばかり触っているから、自分の手で作品を生み出す感覚が遠のいてしまって。
なんだかとても切ない気持ちになりました。
友人の結婚式の打ち合わせに行ったのだけど、そこそこ決まってからはお決まりのトークタイム。
院生の子なんかは本当に今年は大変そう。大きな論文と制作を抱えながらの就職活動…
私はそんな器用なこと出来なかったから、大学4年の時は就職活動を捨てちゃったけどね。
結婚話もそうだけど、日に日に歳をとっているんだなぁとヒシヒシ感じるようになりました。
この先の人生について、不安じゃない人なんているのかな。そんな人は、現状に満足しちゃってるのかな。
そういえば1年前の5月20日、この日は私が、あの忌々しい歯科医院を辞めてきた日です。
あの日の決断は正しかったよ。自分の決断力次第で人生は大きく変わるのだと、学んだ日でもあります。
こんな事をやってると学生時代を思い出します。
うーん……今思い起こすと色々書いてきたなぁと思います。
さて、最近はちょっと悩み事が増えてしまいました。
またワンステップを踏むための試練だと思えばそうなんだけれど、
プレッシャーに弱い私は直ぐに思い悩んで、引きこもって悶々と考えてしまいます。
大きな仕事を動かさなくてはならなくなりました。
普段は販売みたいな仕事をやってはいますが、もともとはWebデザイナーなのです。
センスを問われる仕事ははっきり言って、苦手以外の何者でもありません。
でもこの仕事を選んだのは私自身……なんだかんだいって、好きなのかなぁ。
今年2007年は澁澤龍彦(1928-1987)の没後20周年。
それを記念して、埼玉県立近代美術館にて『澁澤龍彦 幻想美術館展』が開催されました。
この展覧会こそが、今回の東京遠征の一番の目的でした。
学生時代よりフランス文学に熱中していた澁澤龍彦。
シュルレアリスムの創始者でありフランスの詩人・文学者のアンドレ・ブルトンの著書、
『黒いユーモア選集』を手にしたことが運命的な出会いでした。
この選集にはピカソ、デュシャン、ダリ等のシュルレアリスム系の美術家達の文章が収録されており、
おそらく澁澤氏の美術への関心は、シュルレアリスムへの耽溺と並行したものであるようです。
26歳でフランス文学者としてデビューし、『黒いユーモア選集』でも紹介されていた
マルキ・ド・サド(サディズムの語源となったフランスの作家)の研究者として名を馳せ、
いつしか独自の美術評論も発表するようになります。
その評論は美術史的な序列や価値を全て無視し、いつも自分の好きな対象だけを取り上げました。
何故その対象を好むのかを問い続け、知識と経験の裏付けを持った客観性を保ちながら展開され、
特殊なようでいて実は多くの人に通じているような気質や性向へと話を広げてゆきます。
これによって読者の共感・共有を誘い、一度読んでみると分かると思いますが、
澁澤氏の文章にはどこか小粋な雰囲気があって、読み始めるとどんどん引き込まれてゆきます。
そこには通念にとらわれない、新しい美術の見方がありました。
自分の目で未知の作品を発見し、称え、紹介し続けた澁澤龍彦。
その目はなにも西洋ばかりでなく、日本にも確かに向けられ、多くの芸術家に影響を与えました。
この展覧会ではそんな彼が生涯にわたって愛した美術作品や美術家との関わり、
作品ではないが好んで書斎名に飾ったものなど、明快に紹介されています。
細密画、博物誌、オブジェ的嗜好、エロティシズム。
玩具、自動人形、怪物、庭園、天使、両性具有、錬金術、地獄、終末図。
こんな単語にピンときたら、きっと気に入るはずの内容です。
集められた作品もかなり豪華な顔ぶれ。
出口付近に、生前の澁澤氏が愛用していた眼鏡、パイプ、原稿用紙が置かれていました。
癌によって声帯を失った後も作家としての仕事を続け、
病床での読書中に人生の幕を閉じた澁澤氏。
これは見た瞬間、グッと込み上げるものがありました。
もしシュルレアリスムに興味があれば、富山県立近代美術館に足を運ぶのもよいです。
澁澤龍彦とも交友のあった詩人・美術評論家でありシュルレアリストでもあった瀧口修造。
彼が富山県出身であることもあって、富山近代美術館には、
シュルレアリスムの系譜の作品を常設展で見ることが出来ます。
富山県にしてはなかなか貴重なスポットです。
>>『澁澤龍彦 幻想美術館展』
会期:2007年4月7日(土)~2007年5月20日(日)
会場:埼玉県立近代美術館
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
時間:10:00~17:30 月曜休館
入場料:一般 900円 高・大学生 720円 (中学生以下・65歳以上・障害者手帳保有者は無料)
>2007年8月10日~2007年9月30日 札幌芸術の森美術館
>2007年10月6日~2007年11月11日 横須賀美術館
(10/26 ミサト)