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TOUR07 DOZING GREEN。9月13日。今年2度目の国内ツアー初日に行ってきました。
よく考えたら彼らって、国内ツアー以外に欧米のツアーもこなしていたはずなのに…
ずっとLIVEしてない?てなくらい、LIVEが途切れていません。
だけれど新曲の発売も決定してるし、曲作りだって並行して、凄いパワーだなと思います。

今回はチケットの整理番号が300番台だったので、なかなかスムーズに中に入れました。
凄いや。キャパ1300の会場で、これだけ前まで行けるなんて。
多分7列目くらいだったと思います。そしてドキドキの開演待ち。
スタッフさんがキャンドルに火を点けに現れてました。

客電が落ちてステージに薄暗い照明が灯る。
浮かび上がるステージのバックには描かれた無数の目。
解剖学とかでありそうな、銅版画系の繊細なタッチで、目や手が沢山描かれていました。
それが曼陀羅のような規則性を持って配置されていて、何かピラミッドのような……
上手く言えないけど迫力のありです。そしてメンバー登場。
ワッと会場が沸き立って、一曲目の音が聞こえる瞬間までの時間がたまらなく好きです。
もう曲が始まっちゃえば、密集しているスタンディングだもの。
あとは流れに身を任せて楽しむだけです。

演奏曲は最近の曲だけかと思いきや、何年も前のMACABREからの選曲もありでした。
初期の曲はあまり知らないので「?」になってしまったけど、そこはLIVEの力。
音に乗るには困りません。でもこれを期に初期の曲も聴いてみようかなぁと思います。

LIVEは順調に進んで、皆さん疲れるどころか、後方からの押しの強さはとどまる事を知らず。
うまく力を分散させようと身体を滑らせていくうちに、いつのまにか3列目まできていました。
大変だ。いくら前だからと言っても、前回と同じくらいだろうなと考えていた自分が甘かったです。
DIRのLIVEって、前はかなりの押しなんですね。うわぁー……それと加えて皆様背が高くて。
背伸びしないと顔も出せないので酸素を取り込めない。こりゃ下手したら酸欠だ。
腕を挙げようものなら身体がダイレクトに圧迫されてしまうので、挙げずにガードに徹しました。
どこだかで、アバラの骨をやってしまった、という話を思い出してしまいました。…要注意です。

LIVEが終わった頃には汗でぐっしょりで。
そりゃもう、Tシャツから滴るくらいの汗で…絞れました。
こんな大量の汗、そうそうかかないよ。あっという間だったのに、凄い運動量だったみたいです。
あまりの汗のかき様に、LIVE中初めてリストバンドが欲しいと思いました。
私の中の「汗をかくLIVEランキング」更新です。

個人的な感想ですが、今回のLIVE、メンバーが凄く楽しんでいるように見えました。
Vo.さんとか、私の中では淡々と激しく、只々歌い上げるイメージがあったんだけど、
今回のLIVEでは結構煽っている姿が見えたりして、不思議な感動を覚えました。
特に今回は近かったからか、表情も良く見えて、今までのイメージが結構変わった感じ。
位置的にVo.、Ba.、下手G.の3方くらいしか見えなかったけど、
こっちが嬉しくなるくらいの良い表情でした。

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最後に、ちょっと嬉しいお土産をGET。
本編終盤辺りで、ガードに徹していた腕に何かがペチョっとくっついているような気がして、
何だ何だとゴソゴソしていたら……この形はもしや…!です。
とりあえず力いっぱい握ってLIVEを過ごし、
終了後に手のひらを広げてみたら、下手G.さんのピックでした。
ピックを取ったのは初だったので、少しばかり手が震えました。凄いや。何てこった。

ピックには格子状に刃が入れられていました。本人が直接入れているかは分からないけど、
こうやることで持ったときに指に馴染むだとか、弦を弾く加減の調節がしやすくなるだとか、
そんなことがあるのかなーと思ったり。いろいろ工夫を重ねてきているんだろうね。

素敵なLIVEとお土産、ありがとうございました。
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去る8月19日の事、イベント・Dark Sanctuary へ行ってきました。
出演はMoi dix MoisとD'espairsRay。何この組み合わせ。めっさ素敵じゃない。
と、思い立ったが吉日。直ぐにチケットを買いに走りました。

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LIVEはD'espairsRayからスタート。
相変わらずな乗りのよさで、マニアの皆さんがとっても楽しそうで身体ウズウズ。
今回実は初・Moi dix Moisだったので、大人しく聴いてようと思って2階を選んだんだけど、
あの光景を見ていたらちょっと勿体無かったかもです。
でもその代わり、普段見えないアングルからステージが見れたので、それはそれで良し。
Dr.のドラミングが凄くよく見えました。あの動き、いつもいつも目を奪われます。

曲は中期~最近の曲がメインで展開。
最新アルバム「MIRROR」からの選曲が結構あったような…
って言っても、最近の曲はCDであまり聴いてないので、曲名が出てきません…ごめんなさい。
MIRRORの曲、LIVEで聴くぶんには大好きなんだけれどね。
全体を通して、あまり重々しい曲は無かった印象です。
でも乗りは凄く良い。彼らのLIVEは身体全体で動いて、良い汗をかける楽しいLIVEでした。

お次はメインのMoi dix Mois。ここで客層が明らかに変わってました。
マニアは基本、動きやすいTシャツルックな方が多かったのに、
モワディストさん方は頭から足の爪先まで完璧。な人が多い印象。
この異常気象の中、素晴らしいです。綺麗な方が本当に多くて、目の保養になりました。
こういった場所でないと、なかなか見かけないですし。

そうこうしているうちに薄暗い照明がさらに落ち、Moi dix MoisのSTART。
けたたましい電子音に息を呑みました。MANA様お得意の、荘厳さを含んだサウンド。
教会のパイプオルガンを思い出したら分かりやすいけど、あれに激しい重低音が重なります。
Vo.も、意外にもシャウト入っていました。90年代を思い出す、この業界の声でした。少し懐かしささえ感じるよ。
インダストリアルとメタルが入り混じったような音楽。凄く好みです。

そしてMANA様…初めてこの目で見ましたが、本当に美しいとしか言えません。
動き一つ一つにまで気を配っているんだろうね。どんな動作もエレガント。
目が離せません…と言うか、MANA様信者なわけではないけれど、
自然と「様」をつけてしまうのは、カリスマ性なんでしょうか?
うーん…「MANA」とは決して呼び捨てには出来ない気がします。逆に言い辛いかな。

LIVEはそのまま、厳粛な雰囲気で進んでゆくのかと思いきや。
MCではVo.がナイス・ユーモアを発揮。ナルっぽい言い回しがまたツボと言いますか。
MANA様とも息ピッタリで、まさかこんな面白いMCが聴けるなんて思いもしませんでした。
それにLIVEの進め方がまた上手くて。観客を引き込む術を心得ている感じで、キャリアだなぁと思いました。

初聴きだったけど、Moi dix Moisは今回の物凄く大きな収穫。
このBANDのLIVEのために東京まで出てくるのも悪くない。
また是非、生で聴きたい音楽でした。

 

10日の朝、東京より帰宅。午後から動き出してLIVEへ向かいました。
驚いたことに今回のチケットの整理番号がナント、一ケタ。
でもゆっくりアイスを食べてたら開演ギリギリの会場着になってしまいました。
あららら。でもまぁ、そんなに急ぐ旅でもないですし。ね。

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LIVEは終始、LM.CらしいLIVEでした。照明からして、何だか可愛いのです。
飾らない可愛さというか、純粋な子供の様な、遊び心の共存というか。

でも驚いたのが、とある曲でビーチボールが飛んできたことです。
あ、もちろんビーチボールとは言っても、いかにもなデザインじゃなくって、
本体がシルバーで、LM.Cのロゴマーク・モコchanがプリントされたボールです。
ボールがステージとフロアを行ったり来たり。投げ合って、蹴り合って。
正直、どっかのアイドルのコンサートかと思いましたが……結構楽しんじゃいました。
不思議だな、LM.Cがやると嫌味が無い。あ、それとももしかして、私が盲目なだけでしょうか。
メンバーも心底楽しそうな表情で、こっちも嬉しくなりました。

と言うかメンバーの皆さん、何故だかとってもサービス精神旺盛で、
ステージの縁まで来てちょっとした触れ合い大会が頻繁に起こりました。
小さい会場だからこそやりやすいのかもしれないけど、本当にアットホームな感じでした。
やっぱり実際に手に触れると、不思議な感じがしますね。

これまでLM.CのLIVEは、まだまだ実験的だなーと思っていたのだけど、
今回のツアーに参加して、やり方が大分確立したのかな、と感じました。
初めの頃と比べて回数を重ねているから当たり前なんだろうけど、
オーディエンスの反応もずっと分かりやすくなっていたように感じました。
それでもまだまだ、面白いことをどんどんやってくれそうな気がします。
また次回が楽しみになったLIVEでした。

 

24日。金沢AZへ、D'espairsRayのLIVEに行ってきました。

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今回のALBUMを聴いて色々と思うところがあったんだけど、
LIVEで生の音を聴いて再確認と言うか、思い直したと言うか。
今口をついて出るのは、「楽しかった」の言葉ばかりです。
私は他BANDのLIVEにも行くけど、
これまでの経験の中で言うと彼らのLIVEがが1番汗だくになります。
それだけ彼らのLIVEにはのめり込むことが出来て、一切の事を忘れられるみたいです。

ALBUM曲もLIVEで演奏すると断然迫力があって、凄く乗りやすくって。
やっぱりCDは情報を圧縮された音なんだなーと思って。
そりゃ生とは違うよね。やっぱりいいな、D'espairsRay。
平日の為か入りは少なかったけど、結構盛り上がったんじゃないかな。
最初こそ堅かったけど、時間を追うにつれてヒートアップしていくのが凄く分かった。
アンコールも2回も出てきてくれて、本編以外に計4曲演奏。

そして今回、私の身に奇跡が起こりました。
ドラムさんのスティックが見事に舞い降り…訳も分からず無意識に掴み取ってました。
木製のスティックなんだけど、掴んだ時にチラッと見たらささくれ立ってて。
何故?不良品?って思いながら次のアンコールのコールしてたんだけど、
LIVE終演後にまじまじと見てたら、こればドラミングの痕なんだと言う事にやっと気付きました。

ボコボコに凹んでて、ドラムの縁を叩いて付いたであろう傷が無数にひしめいて。
1度の公演でこんなにまでなるんだと、初めて気付かされました。
確固たるものを目の当たりにして、無条件に感動です。本当に良いLIVEでした。
未だに私は、余韻の中です。
DIR  EN GRYE at 金沢市文化ホール。
DIRさんのLIVEはこれでやっと2回目なのですがね。
今回は何が起こったのか、下手最前列でございました…

初めはどうしようもなくて、動きも硬かったと自分でも思う。
だってすぐ目の前に……居る。動いてる。演奏してる。何これ。
LIVE経験はまぁ少なくはないと思うのだけど、最前だけは何度やっても慣れません。
私の場合、極度の緊張に陥ってしまいます。小心者だからね。

でも目の前に居たGuitarさんの気遣いが優しくてね…ホロリ。
最終的にはアレですよ。やるしかないですよ。
出遅れた感はあるけれど、本当に素敵な空間を楽しませてもらいました。
LIVE会場の大音量で聴く重低音ほど、心地よいものはありません。
身体の芯まで響き震える空気の振動。これを味わいたくてチケットを求めるのです。
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Birth : 03/07
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